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【経済効果は年間で20億円以上!】原作者の故郷への想いと作品を愛する市民有志による地方創生プロジェクト『進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜』

進撃の日田まちおこし協議会
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2021年4月に惜しまれつつ最終回を迎えた、単行本全世界累計発行部数1億1000万部を超える大ヒットマンガ『進撃の巨人』。原作者・諫山創氏による「故郷である大分県日田市に恩返しをしたい」という想いと共に、地元の市民有志によって動き出した地方創生プロジェクト『進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜』。特設サイトを通じての広報活動や、30社を超える地元企業との各種コラボ商品の販売などムーブメントは今も拡大を続け、日田市に多大な経済効果をもたらしています。

【実施概要】

銅像の設置から始まったプロジェクトが、

市民とファンの想いで多方面に波及

2019年、原作者の出身地である大分県日田市では、『進撃の巨人』連載10周年を記念し、

『進撃の巨人』ファンが集う場をつくることを目的に銅像プロジェクトをスタート。そのためクラウドファンディングを募り、2020年11月に市内の大山ダム前に作品キャラクターである「エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」を建立。これを機に地方創生プロジェクト『進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜』が本格的に始動し、2021年3月には銅像プロジェクト第2弾として、「リヴァイ兵士長の銅像」がJR日田駅前に設置されました。

また、2021年3月には道の駅「水辺の郷おおやま」内に、貴重な原画や大迫力のオブジェなど、ここでしか見られない展示物を揃えた「進撃の巨人in HITAミュージアム」がオープン。コロナ禍にありながら多くのファンが足を運んでいます。

  銅像プロジェクト第1弾にて、大山ダム前に建立された                 銅像プロジェクト第2弾にて、JR日田駅前広場内に建立された

 「エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」                      『進撃の巨人 リヴァイ兵士長像』

プロジェクトのスタートに合わせて開設された『進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜』特設サイトは、イベント情報や「進撃の日田スポット」情報、日田エリアを舞台にしたスマホアプリゲームを配信するなど情報発信基地の役割を担っています。

また、30社を超える地元企業が『進撃の巨人』とコラボして、名産品をはじめトートバッグや下駄、梅干しや焼酎、あぶらとり紙など多種多様なアイテムを販売。レアアイテムを求める作品ファンの後押しもあり、コラボ企業はさらに増え続けています。

【反響・エピソード】

日田市への誘客は半年で約7万人、

経済効果は年間20億円以上!

大山ダム前とJR日田駅前に建立された人気キャラクターの銅像や、作者の諫山創氏ゆかりの地、「進撃の巨人in HITAミュージアム」には多くの作品ファンが訪れ、2021年は半年間で約73,000人が訪問。誘客やコラボグッズなどの販売により、観光客による直接経済効果は年間20億円以上、雇用や仕入れ等を含めた経済波及効果は30億円を超えると推計されています。

『進撃の巨人』という人気作品が持つパワーに加え、市民の熱い思いによる日田市の地方創生プロジェクトは、市の新しいアイデンティティとして、今後さらなる拡大が期待されています。

講談社メディアカンファレンス2022 メディアアワード受賞

【媒体】別冊少年マガジン

進撃の日田まちおこし協議会

<後援>

大分県、日田市、日田商工会議所、日田地区商工会、一般社団法人日田市観光協会、

株式会社おおやま夢工房(道の駅 水辺の郷おおやま)、日田温泉旅館組合、

日田市商店街連合会生活協同組合 コープおおいた、株式会社 博運社、大分県信用組合、

株式会社 大分銀行、ニチハ株式会社、株式会社トライ・ウッド、合名会社まるはら

●株式会社ティーアンドエスおおいた ●進撃の日田まちおこし会議 ●日田市コラボ事業者協同団体

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