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FRaU2024年8月号特集企画書 「木と森がつくる、未来。」

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FRaU 2024年8月号

第一特集

木と森がつくる、未来。

日本人は「木の文化」の民族だったと言われています。役割に相応しい人材を充てることを「適材適所」と言いますが、元の意味は、建築現場で特徴に合わせて木材を使い分けること。古来、木は私たちの身近な生活に根ざしていました。

現在、日本の森林率は約67%ですが、林業従事者の高齢化もあり、適切な伐採がされないまま、手付かずの森となっています。間伐が進めば空間ができ、陽が入ります。それが植物、昆虫、動物の多様性に繋がっていきます。また山を整えると綺麗な水が湧き、その水で田畑を耕し、作物が収穫できるようになるなど、林業と農業、私たちの暮らしにも密接に関わっています。

たくさんの樹木をただ保護するのではなく、いかに私たちの生活に取り入れ、効果的に使っていくか、木と人間が幸せに生きるために、今するべきこと、木と森からつながる、さまざまなストーリーを紹介します。

【KeyConcept】
■古来からずっと日本人は「木の文化」の民族だった
■現在日本人が日本の木を活かせていない、残念な歴史
■日本人が木と幸せに生きるため、今するべきこと

【Composition・編集企画】
■いま、日本の森で起きていること。
■木と人。~木に関わる仕事と人。
■木と森のなかを歩く。
■日本の木と森を知る(最新)TOPICS
・まちで触れ合う木都市木造木造ビルのこと
・木と森とWell-being・植樹体験・クラフト体験
・木と遊ぶキャンプ・森に泊まる
■毎日の暮らしに取り入れるプロダクト
・家づくり/ファニチャー/インテリアプロダクツ/フード/ビューティ

ほか

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