妖怪のお医者さん(14)

妖怪のお医者さん(14)

著:佐藤 友生

掲載誌

週刊 少年マガジン

護国寺黒郎、すご~く地味な男の子。春日琴子、ちょっぴり霊感アリの女の子。二人の共通点は、視えちゃうってこと! 妖怪が!! 実は、黒郎の正体は、妖怪が視えるどころか妖怪の病気を治す『妖怪のお医者さん』だった! そしてスケベだった!! 人生で初めてできた友達、琴子を助手に、今日も妖怪救います!! 楠石の弟・蒼汰の正体は、鬼龍一族の次期当主だった! 彼が企んでいるのは、巫蠱術を用いて妖怪同士を喰い合わせて最強の妖怪(ペット)を作ることだった。その魔の手は、黒郎たちにも忍び寄る。凶気へと突き進む蒼汰から仲間を、琴子を守るため、覚悟を胸に黒郎が立ち上がる!!

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